瞑想のピアニスト ウォン・ウィンツァンチャリティコンサート

参加することで社会活動を応援してください。

このコンサートの収益は、すべて福岡事件の再審請求活動に寄附いたします。
ウオン・ウインツアンさんは 福岡事件に取り組む生命山シュバイツァー寺の活動を支援しています。

 瞑想のピアニストとして活躍されているウォン・ウィンツァンさんをご存知ですか?
NHK番組のテーマソングなど、数多くの音楽を手掛けているアーティストです。
その美しく繊細なピアノは、深い意識まで染み込んでくる癒しの調べ。
ウォンさんの世界を心ゆくまでどうぞお楽しみ下さい。
今回のコンサートは、九州の福岡県でおきた戦後最初期の冤罪事件「福岡事件」の再選請求活動を続けてこられた、生命山シュバイツァー寺住職の古川龍樹さんらを応援することを目的に開催するものです。当日は古川龍樹さんのお話も予定しています。ウォンさんは長年、この福岡事件に取り組むシュバイツァー寺住職の活動を支援してこられました。ぜひとも多くの皆さまのご来場をお待ちしております。 
 

日 時

2019 112日(土)14:00~16:30(13:30開場)

会 場

アイセル21(静岡市葵生涯学習センター)<1階大ホール>

参加費

一般2,000円(前売り)2,500円(当日)/

大学生以下1,000円(前売り)1,500円(当日)小学生以下無料

参加券(前売り)は以下の団体からお求めになれます。

主 催

ウオン・ウインツアンチャリティコンサート実行委員会

共 催

NPO法人静岡県ボランティア協会 プラムフイールド 生命山シュバイツアー寺

協 賛

グループしみず ヴォーカルスタジオ猫の手 子どもの本とおもちゃ百町森 

SATOWA MUSIC アムネスティ・インターナショナル静岡・富士山グループ 

静岡Wong friends ごとう和

お問合せ

090-3560-5809(鳥羽) 070-5034-0920(馬場)

054-255-7357(静岡県ボランティア協会)

(9:00~18:00)

お問合せ

054-209-2021(プラムフィールド※火~木)

(10:00~16:00)

参加する事で社会活動を応援してください。

11月2日のコンサートの収益は、すべて福岡事件の再審請求活動に寄附いたします。

お話=古川龍樹さんプロフィール
誨師の古川泰龍(シュバイツアー寺開山)の長男。2000年に80歳で死 去した父の意思を引き継ぎ、福岡事件再審請求に取り組む。生命山シュバイツアー寺代表。熊本県玉名市在住。 
 

【福岡事件とは?】

1947年5月20日、占領下の福岡市で、軍服の取引の最中に2人の商人が殺され、現金が持ち去られた。警察はこの事件を計画的な「強盗殺人事件」と断定して捜査、西武雄(当時32歳)さんを主犯、石井健治郎(当時30歳)さんを実行犯、他5名を共犯者として逮捕した。西さんは、取引の手付金は持ち帰ったが、石井さんとは初対面、殺人現場も知らないと事件との関係を全面否認。石井さんは、誤って2人を射殺したが、「強盗」目的などではないと主張する。しかし殺された1人が中国人で、華僑の重鎮だったことから、占領軍の圧力がかかる。取調べでは、拷問などにより自白がねつ造され、物的証拠もないまま56年、「強盗殺人罪」で西さん、石井さんの死刑が確定する。「軍服のヤミ取引き」と「誤殺事件」を捜査当局が強引に結び付け、「計画的強盗殺人事件」として無実の人間に死刑の判決が下された。 
 
 

【再審運動とその後】

死刑執行が迫る中、教誨師の古川泰龍氏は、2人の無実を信じ61年、助命再審運動を開始、全国各地を托鉢行脚、街頭署名活動を展開。しかし再審請求は総て棄却、そんな中、68年、彼らを救うべく「再審特例法」案が国会に上程、「福岡事件」「免田事件」「帝銀事件」など、占領下で死刑判決を受けた事件に限り、執行の一時停止ともう一度審判を受ける機会を得やすくさせようとする画期的な法案だったが法案は廃案に。政府は再審対象者に「恩赦」での救済を言明、しかし75年6月17日石井さんが「恩赦」で無期懲役に減刑された同日、西さんだけが突然処刑された。同じ事件の死刑囚で、1人は無期に減刑、1人は処刑と、2人の明暗を分けたのはいったい何か、真実は未だ闇に葬られたまま。 
89年石井さんは仮釈放され、2005年5月には、弁護団の協力で西さん執行後初の再審請求を福岡高裁に行った。しかし09年事件関係者や再審請求権者がすべて亡くなり、再審請求は終了。運動は行き詰っている。この運動の先頭に立っていた古川龍氏が、2000年に80歳で死去。父の意思を引き継ぎ、長男の古川龍樹さんは、福岡事件の記録を全国各地でパネル展示するなど、再審制度の問題点を知ってほしいと奔走し、再審制度の扉を開ける運動を続けている。