タイの地を、目で、肌で、感じ、学ぶ

1979年、タイとカンボジアとの国境では、ポル・ポト政権から逃れるための20数万人にも及ぶ難民が溢れていました。タイ東北部のスリン県もカンボジアと国境を接する地域のひとつです。
 一方で、タイ国内には「難民より貧しい」と言われる農村地帯が存在し、首都・バンコクには農村地帯から出稼ぎに来た100万人以上の人々を抱える巨大なスラムが形成されていました。
 静岡県ボランティア協会では、1981年1月からタイ国内のカンボジア難民キャンプと、タイ国内での教育・文化活動と職業訓練を中心とした自立のための支援活動をしている日本のボランティア団体を視察したことを契機に、今日までタイとの関わりを続けています。
1987年、社会人を対象としたこのカンボジア難民キャンプ視察団に一人の高校生が参加し、多くの学びを日本に持ち帰りました。この高校生の意志と静岡リバティライオンズクラブの協力のもと、「海外でのボランティア活動に学ぶ高校生スタディツアーINアジア」が始まりました。
 
“高校生スタディツアー”が始まり、31年目。このツアーでは、タイ国内で暮らす人々の自立に向け、教育支援を中心に活動している“ドゥアン・プラティープ財団”“シーカー・アジア財団”などのNGO団体を訪ねます。その活動の中から国際協力や国際援助のあり方を学びます。バンコクから遠く離れた東北の農村地帯スリン県では、ホームステイ体験や同世代の高校生との交流を通して、タイの人たちが持っている寛容さや、やさしさに触れ、緩やかな時間の中で異文化と出会い、豊かさとは何かを考えます。
あなたは、地球に生きる一人の人間として、このツアーで何を学びますか?


 
出発前に3回ある事前研修会は、様々な人から お話を伺い、自分の考えを深める大切な時間です。

 
バンコクでは現地のNGO団体を訪問。NGOの案内でバンコク最大のスラムを歩きます。

 
スリン県サワイ村はタイシルク産業が盛んな村。機織り機や糸巻き機のあるお宅が多いです。

 
スリン県タクラーン村は、「象の村」と呼ばれる村。この村では象と人が共に暮らしています。

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 1.研修

参加決定者は以下のすべての研修に必ずご出席いただきます。欠席の場合はご参加いただけません。ただし、 一般同行者については、柔軟に対応します。 

第1回事前研修会

10月14日(日) 

静岡県総合社会福祉会館

第2回事前研修会

11月11日(日) 

静岡県総合社会福祉会館

第3回事前研修会

12月  9日(日)  

静岡県総合社会福祉会館

現地研修

12月21日(金)~12月30日(日) 9泊10日  

タイ王国/バンコク市内/ 東北部スリン県サワイ村/タクラーン村

事後研修会

平成31年1月13日(日)午前  

静岡県総合社会福祉会館

体験報告会

平成31年1月13日(日)午後  

静岡県総合社会福祉会館

報告会を終えた後、参加者一人一人が自分にできるボランティア活動に積極的に取り組んでください。少なくとも1年は活動を続けることで自分自身の学びが深まります。

 2.参加費 

高校生 

120,000円

一般(学生含む)

160,000円

※ 静岡県ボランティア協会の会員としてご参加いただきます。会員でない方は、この機会に会員として入会いただきます。
(個人年会費/3,000円)

3.参加費に含まれるもの

   ● 中部国際空港~バンコク間往復空港運賃
   ● タイ国内移動費・宿泊費・食費
             (1229日の自主研修にかかる費用は含みません。)
※但し、事前研修会にかかる費用・健康診断(1万円程度※必須)・日本国内の移動費・
空港使用料・旅行傷害保険料(※必須)・個人的な諸経費は含まれません


申込方法と参加者の決定について

【募集人数】

高校生8名 、一般(学生含む)2名

【申込方法】

参加申込書に必要事項を記入し、静岡県ボランティア協会へお送りください。

申込み書ダウンロード→LinkIcon31STmousikomi.pdf

募集要項ダウンロード→LinkIcon31STyoukou.pdf

【申込締切】

9月14日(金)協会必着

【選考】

参加申込みをされた方を対象に、選考会を実施します。

実施日

9月22日(土)10時から14時(受付9時30分~)

会場

静岡県総合社会福祉会館2階 ボランティアビューロー(静岡市葵区駿府町1-70)

持ち物

筆記用具、昼食

    面接後、主催者にて検討し、本人宛文書で連絡します。

 

現地研修ツアー日程(予定)