南海トラフ地震等により、静岡県内の複数市町が被災すると、公助のみならず、様々な立場の民間組織等による支援活動が行われることが想定されます。被災者・被災地支援のために、市域、県域、県外との「つながり」を意識した支援体制を創造することを目的とした訓練(ワークショップ)を開催します。

   本訓練は、静岡県外からの関係者も多く参加していることから、広域災害時の「受援」を意識した訓練として、全国的に注目されています。

   被災者・被災地には様々な困りごとがあり、その困りごとを解決していくためには、災害ボランティア本部(災害ボランティアセンター)だけではなく、多様な支援者がつながることが欠かせません。そのことに気付き、次のアクションにつなげられるようになることを目的としています。
 
 ※この訓練は災害対応を検討する「シミュレーション型図上訓練」ではありません。

主    催:特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
共  催:静岡県、社会福祉法人静岡県社会福祉協議会・市町社会福祉協議会
協  力:一般社団法人静岡県労働者福祉協議会、公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会、連合静岡、静岡県労働金庫
実施主体:特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会、第13回図上訓練ワーキンググループ
助  成:日本財団

日程・内容

1日目                   

  • 11:00~11:45 
  • プレセミナー *申し込み不要、自由参加型
  •        「図上訓練って何?」~静岡式図上訓練12年のあゆみ~
  •        (本訓練初参加者に向けた静岡式図上訓練の解説や過去の訓練の様子を知ることができるセ
  •         ミナーです)
  • 11:45  受付
  • 12:30  開会・オリエンテーション
  • 13:00  訓練の目的や被害想定等の共有
  •      2日間のプログラムの目指すものや関連する情報を理解・共有します。
  •      ・目的共有(今回のねらい)
  •      ・県内の連携支援体制(静岡県災害ボランティア本部・情報センター、市町支援チーム等)
  •      ・被害想定
  • 14:00  ワーク1:事例から学ぶ「避難所」支援
  •      被災当事者、支援者、そして数多くの事例を知る関係者をお招きして、ワークショップ形
  •         式で「避難所」支援について学びます。
  • 17:00  休憩・場面転換
  • 17:30 参加者交流会
  •      少しのきっかけを 新たな「つながり」へ
  • 19:00 終了 

2日目 

  • 8:45  
  • 受付
  • 9:00  
  • オリエンテーション
  • 9:10
    • ワーク2:事例から学ぶ「在宅」支援
      • 被災当事者、支援者、そして数多くの事例を知る関係者をお招きして、ワークショップ形式で「在宅」
      •  支援について学びます。
  • 12:00  昼食・休憩
  • 13:00 情報共有会議
  •       ワーク1、2で市町支援チームが収集した情報をもとに、静岡県災害ボランティア本部や県域
  •       の関係団体等による「県域」の情報共有会議を実施します。
  • 14:10  2日目のまとめ
  • 14:40  全体ふりかえり
  • 15:30  
  • 閉会
  •     

【市町支援チームについて】
今回の訓練では、静岡県災害ボランティア本部・情報センターの中に設置する「市町支援チーム」が、プログラムの内容に沿って各市町のサポートや個別調整、災害対策本部(行政)とのつなぎ、市町間連携、広域連携等を行い課題解決に向けた支援をします。

ビジター用の内容(2日間)

●訓練の見学
●出入り自由の学びの場
●行政、企業、士業 ×(かける) ボランティア
セミナー① 行政
 富士市防災危機管理課 危機管理担当 主幹 太田智久氏
「災害派遣トイレプロジェクト『みんな元気になるトイレ』で見えた新たな災害対策の取り組み」
  セミナー② 士業
静岡県災害対策士業連絡会 弁護士 永野 海氏
「12の専門士業団体が災害時にボランティアと共にできること」
  セミナー③ NPO
(特活)はままつ子育てネットワーク ぴっぴ理事長 原田博子氏
「災害時の母子支援計画と熊本地震での支援事例」

    ※訓練の内容や時間は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

募集要項

開催日時

2018年1月20日(土)12:30 ~1月21日(日)15:30

会   場

ツインメッセ静岡(西館) 第2小展示場、他

※例年と会場が異なりますのでご確認下さい

対象者

① 被災地支援に取り組んだ団体・組織
② 災害時のボランティア活動や防災について、日頃から取り組んでいる団体・組織
③ 災害時の対応などに興味、関心がある団体・組織
④ 静岡県に支援に入ることを考えている団体
◆これまでの参加団体例:行政機関及び公的組織、大学生(学生サークル等)、士業団体(弁護士会など)、企業・業界団体、労働組合・協同組合、

青年会議所、日本赤十字社、共同募金会、市民団体(NPO・NGO)、ボランティア団体、中間支援組織、自助グループ・当事者団体、自主防災組織、

自治会・町内会、民生委員・児童委員協議会、社会福祉協議会等

◆個人での参加はできません。
◆プレイヤーは旅費・宿泊費の一部を助成します(要件・枠あり)。

詳細は別紙をご覧ください。
◆初めての方でも参加できます。
◆特別な配慮が必要な方は、申し込みフォームの備考欄にてお申し出ください。
  *宿泊は各自手配願います。

参加条件

2日間の参加を原則とします。

(事前学習がありますので、必ず学習した上でご参加いただきます。)

参 加 枠

2つの参加のしかたがあります。
1)プレイヤー参加
① 県内:市町単位でチームをつくり、ワークに取組みます。
② 県外:県内の市町を支援する立場で、ワークに取組みます。
2)ビジター参加:

図上訓練初参加の方を中心に、訓練の見学及び特別プログラムを通し、本訓練のねらいや考え方を学びます。

定  員

<プレイヤー> 県内:170名、県外:60名  <ビジター>70名

◆1団体からのプレイヤー参加の定員は、県内3名、県外2名までとします。

参 加 費

1名につき2,500円(運営費の一部として) 
事前振込み(郵便振替)となります。

詳しくは、受付け締め切り後に参加のご案内と合わせてメールでお知らせします。

申込み方法

<県内プレイヤー希望の方>
団体・組織ごとに地元の市町社会福祉協議会へお申込みください。
事務局では直接申込みを受付けません。あらかじめご了承ください。
<県外プレイヤー・ビジター希望の方>
WEB上でのお申込みとなります。静岡県ボランティア協会のホームページにリンクされている

「第13回図上訓練参加申込み」から、団体・組織ごとにお申込みください。
お申込みはWEBからのみとなります。あらかじめご了承ください。
<全参加者へ>
締め切り後にメールで参加のご案内をお送りします。12月22日(金)までに案内が届かない場合は

静岡県ボランティア協会までお知らせください(連絡先Tel:054-255-7357)。

受付期間

11月6日(月)~12月15日(金)
締切日以降の受付けはできませんのでご注意ください!
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。ただし県内外とも、幅広い参加を得られるように

調整させていただく場合があります。

事前課題

締め切り後に、当日のご案内とあわせてメールで課題(ワークシート等を予定)をお送りします。

第12回訓練参加者の声

実災害の時の対応をイメージすると準備できていること、自分たちでは対応できないことが確認できた。お互いを補完し合えるような関係・つながり作りの必要性を感じた。(県内プレイヤー)
グループ内でそれぞれの市町の要配慮者対策への課題などを共有し、意見を出し合うことで新しい発見もあった。(県内プレイヤー) 
県の行政マンが話をしてくださることが、何よりも行政出身のビジター参加者にとって有益な話だと感じた。貴重な話で密度の濃い時間だった。(ビジター)
「できなかった失敗事例」「たまたま実現できた」この言葉が、とても好印象。「特別」ではないけれど、できてしまった事例だからこそ、「自分たちにもできるかも。」と、いう気持ちにさせられた。(県内プレイヤー)
“災害支援”を本職にされていない市民レベルで熱い想いをもった方がたくさんいらっしゃった。バイタリティがあって多くの社会資源とつながっていて人として見習いたいと思った。(県外プレイヤー)
交流会は・・・。
300名を越える全国からの参加者を目の当りにして、また、見ず知らずの方とお話させていただく中に人と人とのつながりを感じた。(県内プレイヤー)
・いろんな方と名刺交換ができてよかったです。(県外プレイヤー) 

訓練企画:「第13回図上訓練ワーキンググループ」

松島一博(浜松市災害ボランティア連絡会)・鈴木まり子((特活)日本ファシリテーション協会)・原田博子((特活)はままつ子育てネットワークぴっぴ)・福地弘倫((社福)小羊学園)・渡瀬充久((社福)浜松市社会福祉協議会)・田中正孝(サクラ工業(株))・川津貴臣((社福)静岡市社会福祉協議会)・今澤正樹(M's工房)・松永和樹((社福)静岡県社会福祉協議会)・豊泉和也(シエスタ)・杉浦史織(静岡県危機情報課)・久保田仁美(静岡市民生委員児童委員)・萩原美栄子((特活)男女共同参画フォーラムしずおか)・津田和英((特活)ホールアース研究所)・吉野有紀、村松恭佑(静岡県学生ボランティア団体「うちっち」)・太田智久(富士市防災危機管理課)・仲田慶枝(西伊豆町災害ボランティアコーディネーター連絡会)・玉木優吾(松崎町災害ボランティアコーディネートの会)・松山文紀(震災がつなぐ全国ネットワーク)・頼政良太(被災地NGO恊働センター)・福田信章(東京災害ボランティアネットワーク)・津賀高幸((株)ダイナックス都市環境研究所)・成田亮((特活)全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD))・辛島友香里((一社)ピースボート災害ボランティアセンター)・鶴木由美子((特活)難民支援協会)・清水慈子((特活)静岡県ボランティア協会)※事務局

 会場へのアクセス

バ ス :  JR静岡駅北口 11番乗り場から「登呂コープタウン行き」約10分 「南郵便局ツインメッセ前」下車
タクシー : JR静岡駅南口から約 7
静岡鉄道 : 静鉄春日駅下車、徒歩約 12
車    : 東名高速道路 静岡インターから約 15
      新東名高速道路 新静岡インターから約 25
詳しくは「 LinkIconツインメッセ静岡」で検索してください
http://www.t-messe.or.jp/access
※車をご利用の場合、駐車場の確保は各自でお願いします。

<問い合わせ先>

特定非営利活動法人静岡県ボランティア協会
〒420-0856
静岡市葵区駿府町1-70静岡県総合社会福祉会館2階
TEL:054-255-7357 FAX:054-254-5208
E-mail:evolnt@mail.chabashira.co.jp 
 

募集要項ダウンロード→LinkIcon13zujyou.pdf
助成規定ダウンロード→LinkIcon13zujyoukitei.pdf