1月9日(日)

彼女と初の旅行2日目。
ホテル1階にあるコンビニで朝食を買って食事。
岡山駅のコインロッカーで、荷物を入れておいて、
ガイドブック片手に後楽園へ。

歩いている途中に、「手をつなぐのっ」と言って、
自分の右手と彼女の左手をつなぐと、「アハハ」と彼女。

後楽園では、のんびり。
入り口付近で、はねつき、剣玉、コマなどがあって、
2人ではねつき。
これが結構おもしろい。
こっちは、バドミントンやっているから、
ちっとは続くだろうと思っていたら、
羽子板の長さがラケットと違うんで、空振りばかり。
ムキになって続けたら、それでもなんとか続くようになって。
昔の遊びも捨てがたいねぇ。

その後は、園内をぶらぶら歩いて、お話して。
休憩所で、抹茶、善哉など食べたりして。

後楽園を出たあと、岡山城公園へ。
藤棚の下のベンチに座って、昨日今日の反省会。
他の人たちが、チラッとこっちを見るのがわかるが、気にしない(^-^)。
「旅の恥はかき捨て」だし(^^;)。

どれくらい話してたか、そのうちに小雨がぱらついてきたので、
岡山駅方面へ移動。自分が持ってきた、折り畳み傘に2人で入りながら。

途中、アーケードがあったので、寄り道。
なにげに歩いていると、エレクトーン店発見。
ちょうど自動伴奏しているところで、それを見て聞いて、少し驚いている様子。
楽譜棚を見ると、地元の楽譜店とは比較にならないほど、充実。
う、羨ましい…。
そんなこんなで、雨宿りがてら少しいたら、
「この店に入ったら、目つきが変わったもんねぇ」と。
「え〜?そう?まぁ、遊びでやってるからねぇ」と答えるも、
そうか、目つきが変わっているのかぁ、と実感。

夕食を済ませ、おみやげを買って、あとは電車の出発を待つだけとなり、
駅構内のベンチで座っておしゃべり。
だんだん時間が近づくにつれ、会話がなくなってしまう。
新幹線出発のアナウンスが響き渡る中、彼女が、
「カウントダウンの宣告を受けているみたいだね」とぽつり。
向こうの時計ばかりを見てしまう自分。

いよいよ出発10分前。
すごく寂しい気持ちになり、それに気づく自分。
「7時なっちゃったね」「うん」
「それじゃ、行くか」
一緒に立ち上がって、在来線と新幹線とが分かれるコーナーまで歩き、
「私はどれに乗っていけばいいの?」
「あの、8番のホームだね」「うん…」
彼女が振り返り、数歩近づいてキスをして、
「それじゃ、1月後」と右手を上げると、小さくうなずき、
それぞれの帰路につく。

新幹線の乗り換え口まできたところで、2日間の出来事を思い出し、
今にも涙が出そうになり、完全に惚れたね、そう思った。

新幹線のホームでぐずってきて、車内で涙が出てきた。
遠距離恋愛のつらさってこういうものか、と少しわかったような気がした。

1年半ぶりの再会という不安と、一緒にいて楽しかった時間と、
いつも一緒にいられない寂しさと、1月後にまた会う希望と、
いろいろな気持ちにさせられた岡山での2日間でした。

追記。
実際に文章書いているのが、1日後なんですけど、
文章書いていて、場面を思い出すと、また涙が出てきてしまって…。
しょーがないねぇ…、まったく…(-_-)。

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