12月5日(日)
ホテルのフロントで、美術館の場所をいくつか聞き、
その中で、竹橋にある美術館へ行ってみたところ、
館内改装中で、閉館中、とのこと。がっくり。
でも、まぁ、皇居の周りって、来たことがないから、
雰囲気を、ちっとばかり味わってみる。
その後、事前に連絡を取っていた東京の友人と、
日本橋高島屋の食堂街にて、「牡蠣そば大盛り」注文。
久しぶりに会ったので、いろいろお互い聞き合って、話は尽きず、
そこの蕎麦屋が、えらい混んでいたので、
場所を「Starbucks」に変え、アイスラテ片手にまた雑談。
友人は、その後会社で仕事、とのことなので、
名残惜しいが仕方なし。
その後は、上野の「国立西洋美術館」へ。
本日の企画展は「オルセー美術館展」。ふむふむ、なるほど。
チケット購入して、いざ入ってみると、もの凄い人だかり。
え〜っ、なんだ、この人だかりは。
とても、作品を鑑賞するような雰囲気じゃないぞぉ。
美術館へ行くことは滅多にないんだけど、
見るときは、じっくり見ることが多いんで、
これじゃ、しょーがねーなー、と思い、
人をかき分けかき分け、そのまま素通り。
アルバイトらしき見張り番のお姉さんに、
「ここは、いつもこんなに混んでいるんですか?」と質問したところ、
「私は、休日しかいないので、平日はわかりませんが、
休日は、いつもだいだいこんな感じです。」とのこと。
はぁー。東京じゃぁ、文化に触れるのも、一苦労だなぁ。
それを考えると、静岡県立美術館の鑑賞環境って、かなりいいんだなぁ。
他の所を見て、自分の所の環境の良さが初めてわかる、ってなことですなぁ。
企画展は素通りしてしまったが、
常設展も、やっぱり混んでいるのかなぁ、なんて諦め気味で入ってみたら、
これが、案外空いている。おお、ラッキー。
入り口からまもなくの所に飾ってある、カルロ・ドルチ「悲しみの聖母」。
写真のような油絵で、背景が暗めで、人物が浮き上がってくるような、
そんな印象を受け、じぃーっと見入ってしまう。
それから、静物画2展が隣り合って架けている、
コルネリス・ド・ヘーム「果物籠のある静物」と、
アドリアーン・ファン・ユトレヒト「猟の獲物と野菜のある静物」。
これが、写真のような感じで、また良かった。
果物のブドウが、マスカットのような緑色のだったけど、
透き通ってブドウの向こう側が写っていたり、
レモンの輪切りが、また透き通っていたり、
瑞々しさが出てたような気がしてね。
猟の方は、獲物が紐で吊されていたり、
スズメのような小さな鳥が数羽並べられていたりした絵だったけど、
その絵も、毛並みがわかるような、そーいった写実的というんでしょーか、
そんな絵で。
「気持ち悪〜い」とか言っていた人もいたけど、それほどだったわけで。
以上の3点が、常設展でのお気に入りでした。
みんな、1650年前後、だったっけかなぁ、かなり以前の作品。
マネ,モネ,ルノワールといったのは、なんとなくぼやけていて、
ゴッホも、なんとなく、イマイチ(←当然、個人的な感想ですよ)。
ピカソは、何がなんだかわからなく、どこがいいんだろう、なんて思ったり。
まぁ、根が単純だから、そう感じるんかねぇ。
おみやげに、「東京ばな奈」を購入して帰宅。
なかなか充実した1日でした。
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