家を建てるとなると、真っ先に思い付くのが、大工さんだと思うよ。
だけどねえ、家を造る上で、一番大事な、土台部分を造るのが左官業なんだな。
ここでは、建物基礎工事の仕事を紹介するよ。
1.遣り方出し
建物の間取りを、周りのヌキに印ます。
これを、間違えたらエライこっちゃ!
2.堀方
基本的に、ベースコンクリートが地面に潜る程度、
掘ります。
ここでは、堀方は機械まかせ!
微調整を、自分たちが行います。
3.砕石入れ 点圧
砕石を入れ、地盤を固くします。
点圧で使うランマーをずっと持っていると、
終わった後も、少しの間、振動が残っちゃいます。
4.ベース鉄筋敷き
15cmピッチのメッシュ鉄筋(Φ13)を、
ベース全体に敷きます。
この鉄筋が、本当に重いんだな、これが!
一人じゃ、持てないよ。
5.スーパーベース
立ち上がり基礎のコンクリート部分に入る、
鉄筋を組み込みます。
今では、規格の組まれた鉄筋があり、
昔よりかなり簡単、時間短縮になってきたみたい。
6.ベースコンクリート打ち
ベースのコンクリート打ちです。
最近は、べた基礎が増え、コンクリートの量も
増えました。この方が、丈夫だけどね!
7.布型枠入れ
立ち上がり部分(布基礎)の型枠入れです。
しっかり、固定しないと、コンクリートを流し込んだ時、
はらんじゃうんだなー、これが!
8.布コンクリート打ち
立ち上がり部分(布基礎)のコンクリート打ちです。
型枠の巾が狭い(12cm 15cm)ので、
コンクリートを流し込むのが、結構、大変です。
9.仕上げ(束石、地窓、天場均し)
仕上げに束石を据え、地窓、天場均しを行います。
ここで、一端、左官の仕事は終わりです。
後は、大工さんにお渡しし、
その後、壁工事等になります。
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